住宅リフォームと家の新築のお得情報集

トイレのリフォーム

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トイレのリフォーム(といれのりふぉーむ)


トイレの水洗化リフォームの実況です。さらにバリアフリーも意識して、和式トイレから洋式トイレにくら替えです。私の実家のリフォームです。

リフォームを実施する業者さんにお願いして、写真を撮らせてもらいました。ごゆっくりどうぞ。

リフォーム前の状況

リフォーム前

希少種になりつつある「汲み取り式トイレ」を水洗トイレにする工事です。今では「汲み取り式トイレ」を知らない人も多いとか・・・時代は変わりましたねぇ。

トイレを水洗化するついでに、一緒に浴室前も改造しちゃうことになりました。

なぜなら!お風呂の脱衣所兼通路に、トイレへのドアがあるこの構造。誰かがお風呂に入ると、他の人はトイレを遠慮するというシステム(?)になっていたからでした。

工事が終われば、誰に気兼ねなく、トイレに行けるようになります。いいことです。

リフォーム開始が楽しみです。

リフォーム後の目標

リフォームに求めることは次の内容でした。

  • トイレを水洗化する。さらに、バリアフリーも意識して和式トイレを洋式トイレにする。
  • 風呂の脱衣スペースとトイレの出入り口を分離して、トイレを自由に利用できるようにしたい。
  • リフォーム前同様、洗濯機もこの場所で利用したい。(洗濯機の位置は拘らない)

リフォーム 第1日目

外の工事

まずは、家の外から工事着手です。

家の脇を掘り始めました。何をしているのでしょうか?

トイレの排水接続のための下水道管と、トイレや洗濯機に使う水道管を掘りおこしているようです。

長年の汲み取りトイレ生活に終止符を打つ工事の始まりです。嬉しいような、寂しいような。愛着のあるトイレ(?)だけに・・・

リフォーム 第2日目~朝の1時間の出来事~

いざ、大工さんが作業を始めると早いですねぇ~。びっくりしました。・・・二人がかりですが、ものの1時間程度でこんな具合です。

家の中の工事

家の中での工事が始まりました。あっという間に、もとあった姿はなくなってしまいました。

32年間ありがとう!トイレ様!・・・この汲み取り式トイレの中で、考え事をしたことや、隠れて泣いたことが、走馬灯のように流れていくのでした。

(1)陶器製の便器が外されました
(2)トイレを隔てる壁が外されました
(3)壁が剥かれて、洗濯機用に使っていた水道が剥き出しなりました
(4)床も外されて、基礎が丸見えです

リフォーム開始から7日目昼時点

土日を挟んだため2日ほど作業はとまりました。
昔の溜まりトイレの穴の処理と、下水道の配管(トイレ用、洗濯機用)、水道の配管(トイレ用、洗濯機用)が行われました。

水道と下水道

下水道と水道の準備ができました。

もとの「トイレの位置」と「洗濯機の位置」を入れ替えることになったので、下水道と水道の配管にも変更がありました。

汲取り式トイレ特有のポッカリ空いた竪穴は埋められました。・・・そういえば、トイレ穴にもらったばかりの生徒手帳を落としてしまった記憶がよみがえります。・・・弟は携帯電話も落としたことがあります。・・・そんなときは、汲取りのお兄さん(?)がちゃんと拾ってくれたのでした。・・・拾われてもなぁ・・・くさいし・・・

トイレ用と洗濯機用の排水を流すための塩ビ管が地面から突き出してます。どちらも新設です。・・・トイレ用は汲取り式だったので新設なのは言うまでも無いのですが、洗濯機用の排水はこれまで家の脇の側溝に流していたので、今回のリフォームで下水として排水することになりました。

水道はこれまで洗濯機用に使っていたものがトイレ用になり、洗濯機用に新たに一つ増えました。

とりあえず、水道と下水の準備が終わったことで、この後は、再び大工さんが仕事をすることになります。

リフォーム開始から8日目昼時点

大工さんによる工事が再開です。
どんどん床と壁が撤去されていってます。

壁と床の撤去

リフォーム中の全体写真です。浴室前の、以前はトイレと洗濯機置き、脱衣スペースがあった場所です。

壁も床も無くなり、柱と梁と基礎がが丸見えの状態です。

こういう情景を見ると、埋蔵金を連想すのは私だけでしょうか?床下から、ザクザクと出てくる埋蔵金!・・・な~んて、あるわけ無いか・・・しょせん私の実家ですから・・・

まだまだ解体作業は続くのでした。

リフォーム後の配置を考える上で、柱の位置が難しい位置のようです。・・・柱の位置が予想外?なんせ古い家ですから、ほぐしてみないと分からない部分もあるようです。・・・構造上、柱は動かしたくないですし、トイレには決まったスペースが必要ですし、・・・専門家の腕の見せ所ですね。

リフォーム開始から9日目夕時点

床も壁もどんどん出来上がってきました。

壁と床

大工さんの仕事、早っ!昨日の今日で、床、壁どんどんできてきています。・・・課題となっていた柱は動かすことなく、壁の中に隠れてしまいました。

工事前とは違う方向に仕切る壁が作られました。

これで、浴室(写真:左のガラス戸)を気にすることなくトイレ(写真:右)に行くことができるようななりました。

形は見えてきましたが、まだまだ途上です。

リフォーム開始から10日目夕時点

どんどん進みます。

壁と床

かなりはっきり完成体が見えてきました。期待も膨らみます。

壁に水疱瘡の後のように、ブチがありますが、壁紙を貼ると見えなくなりますね。

右の写真はトイレとなるスペースです。まだ、壁も床も板のままで、便器もないのでトイレっぽくないですね。

遊びに来た孫の三歳児が、皆に先駆けて、トイレ予定のこの場所でオシッコしてしまいました。竣工前にミソつけちゃいました。困ったものです(汗)。

一生懸命がんばってくれている、大工さんには内緒です。・・・ホームページに書いて、内緒も何もないですね(^_^;)

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家は、一生のうちで最も大きな買い物です。

その反面、家の購入や新築、リフォームというのは、一生のうちで何度も経験することではありません。ですので、知らないことがいっぱいです。

家は、自動車や家電と違い、同じ物は二つとありません。同じように見える家でも、例えば、建てられる場所によっては基礎工が違います。軟弱な地盤の土地では、十分な基礎対策が必要になります。・・・積雪地方や風が強い場所では、それぞれ必要なつくりがあります。

つまり、あなたの家は、世界に一つしかないモノなのです。新築にしても、リフォームにしても、世界に一つしかないモノを購入することに、かわりはありません。

世界に一つしかないものですので、評判がいいものと同じものを買えばよいというわけではありません。・・・その場所の地盤や風の強さ、積雪の有無、利用者の状況(年齢、世帯構成、人数、・・・)などによって、たとえ建物は同じだとしてもその評価は変わります。

家の場合、悔いの残らない満足な買い物をするためには、自動車などの工業製品の購入とは少し違った知識が必要です。

新築又はリフォームしたマイホームを受け取った後に、「ここが契約と違う」「そんなはずじゃなかった」などとならないためには、知っておきたい事がいろいろとあります。

マイホームの新築や改築を考えたとき、「知っていると得する情報」や「知らないと損する情報」を集めました。住宅の新築や増改築、改修、リフォームなどでは、知っていると得なこと、また、知らないと損なことが結構ありますね。

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■住宅やマイホームのリフォームや新築に関する豆情報■


◇借家も持ち家◇「借家」と「持ち家」、どっちが得かという話題があります。バブル崩壊前の日本では、地価が上がり続けていたこともあり、断然持ち家が得だという話がありました。現在は、一色単に論じることはできないようです。場合によって「借家」が得だったり、「持ち家」が得だったり、単純ではありません。

◇二世帯住宅◇二世帯住宅にも案外いろいろあるようです。玄関から台所から、全てをそれぞれ独立した形の二世帯住宅もあれば、共有スペースをふんだんに残している二世帯住宅もあるようです。二世帯住宅にもいろいろです。

◇住宅の寿命◇日本の住宅の寿命は平均で約30年だそうです。結構短いですね。若いうちに住宅を建てた場合、定年のころに家の寿命が来るということですね。ちなみに、中古住宅の取引が活発なイギリスやアメリカの住宅の平均寿命は日本よりずっと長いようです。寿命の長い家に住みたいですね。

◇国有財産の一般競争入札売払◇国有財産である、国有地や建物付土地、マンションが一般競争入札で売払されています。国有地は境界がはっきりしていますし、抵当権などもないので、安心して購入できますね。上手く利用したいですね。

◇住宅◇住宅は、人が住むための家です。住宅には一戸建てのものもありますし、集合住宅のものもあります。住んでいる人の所有のものもあれば、賃貸のものもあります。住宅という言葉は、広い意味で使われます。

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